こんにちは。
大阪・平野の女性行政書士の寺園です。
7月になりましたね。
毎年のことながら、この時期になると「今年の夏も暑くなるかな…」なんて話題が出ますが、
最近の暑さは“昔と違う”と実感する方も多いのではないでしょうか。
特にご高齢の方は熱中症に本当に注意が必要です。
脱水や高熱だけでなく、後遺症が残るケースもあります。
とくに嚥下(えんげ)障害、などの後遺症が残ると
食べ物や水分をうまく飲み込めなくなる症状が出るとも・・・
誤嚥性肺炎など命に関わる重大な影響が出ることも。
ご自身の健康はもちろんのこと、大切なご家族がそうならないよう、
日頃からこまめな水分補給・冷房の使用をしっかり心がけてくださいね。
📘この機会に「終活」も少しずつ考えてみませんか?
「終活(しゅうかつ)」という言葉に、ちょっと重たい印象を持たれる方も多いかもしれません。
でも、終活=自分らしく生きる準備だと考えると、少しだけ前向きになれるのではないでしょうか。
私のところには、「親が元気なうちにエンディングノートの書き方を知りたい」
とお問い合わせの50代の方も増えています
いざという時に慌てないように、家族で話しておく。
それだけで、相続や介護のトラブルを防ぐことができます。
✍️遺言書とエンディングノートのちがい、知っていますか?
「エンディングノートがあれば、遺言書はいらないんですよね?」
実はこれ、よくある誤解です。
エンディングノート
→法的効力はないけれど、気持ちや希望を自由に書ける“家族への手紙”のようなもの
遺言書(公正証書)
→法的に財産分けなどが効力を持つ“正式な文書”
この2つはどちらも大切で、それぞれの役割が違います。
たとえば、「この人には迷惑かけたから少し多めに残したい」とか、「この家は娘に住んでほしい」など、
ご本人の気持ちを形にするには遺言書が必要です。
でも、「お葬式は質素に」とか「この写真を遺影に使ってね」など、
気持ちの部分はエンディングノートに残すのがおすすめです。
💡一人で悩まなくても大丈夫です。
「まだ元気だし、終活なんて…」
そう思う方も多いですが、元気なうちにこそ考えておくことで、あとあと安心できます。
あなたの「どうしたらいいの?」
に寄り添ってお話をお聞きします。
「エンディングノートってどこで手に入るの?」
「遺言書っていくらかかるの?」
「まず何から始めたらいいの?」
そんな素朴な疑問からで大丈夫。
親子で一緒に相談に来てくださる方もいらっしゃいます。
📍ご相談はお気軽に(初回無料)
行政書士てらぞの法務事務所
大阪市平野区平野西5丁目5−22 403号
電話:070-8490-2465
「終活」「エンディングノート」「遺言書」など、何でもご相談ください。
🌿あなたの想いをカタチに。未来を安心に変えるお手伝いを。