今朝テレビで、親の介護にまつわる特集を見ました。
内容は介護施設でのことや職員さんの本音など様々でした。
「介護にすごくお金がかかるけれど、実際親には直接聞きにくい」というお話もありました。
結局、年金だけでは足りず子ども世代が負担しているもケースが多いそうです。
たしかに、「お金の話」は親子でも切り出しにくいものですよね。
「お金どこにどのくらいあるの?」なんて聞くのは抵抗があります。
でも、もし親がまだ元気なうちでしたら、
「エンディングノート、一緒に書いておこうか?」
という言葉なら、自然に会話ができます。
🏡 介護の準備は「今」からできること
介護には、思っている以上にお金がかかります。
介護が始まってから慌てて準備するより、
本人がまだ動けるうちに、少しずつ整えておくのがおすすめです。
🕊 突然のことが起きると、心も頭も追いつかない
介護や病気、相続の場面になると、
やらなければいけないこと、考えなければならないことが一気に押し寄せてきます。
病院の手続き、介護サービスの申し込み、費用のこと、保険のこと、家のこと…。
頭ではわかっていても、実際にその場になると、
「どうしたらいいのか」「何から手をつければいいのか」わからなくなってしまうんです。
家族も本人の思うように、介護してあげたいと思っていても
意思がつたえられない状態になってしまうことも現実としてあります。
✏️ だから、“今” から備えてほしい
エンディングノートは、
「死ぬときのため」だけのものではありません。
“生きている間を安心して過ごすための準備ノート”なんです。
- もしもの時、誰に連絡してほしいか
- 介護が必要になったら、どんな暮らしを望むか
- 銀行や保険、年金の情報をどこにまとめてあるか
- 家や財産、ペットのこと
- そして、家族への想い
これを少しずつ書き出しておくだけで、
いざという時、家族は本当に助かります。
防災リュックを玄関に置くように、
エンディングノートも準備しておいてほしい。
もしものため”だけじゃなく、
「これで家族も自分も安心して過ごせる」という
心の備えでもあります。
どうか、元気なうちに、笑顔のうちに、
少しずつでも備えてほしいと思っています
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