🔹1.基本情報を把握・記録しておく
☐ 氏名・生年月日・本籍 保険証と照合できるよう正確に
☐ かかりつけ医の情報 医療機関名・連絡先・担当医名
☐ 持病・アレルギー 常用薬も含めて一覧化しておく
☐ 加入している健康保険の種類 国保・社保・後期高齢者など
☐ 緊急連絡先の一覧 家族・親戚・ご近所でも信頼できる人を含む
🔹2.入院・医療関係で必要なものを準備
☐ 健康保険証 常に持ち歩いているか確認
☐ 介護保険証(該当者) 要支援・要介護認定も含む
☐ お薬手帳 最新の処方内容を確認
☐ 本人確認書類(運転免許証など) マイナンバーカードでも可
☐ 印鑑 医療書類の署名等で使用する場合あり
🔹3.お金・財産の管理について確認
☐ 入院費の支払い方法 誰が・どう支払うかを話し合っておく
☐ 銀行口座情報の共有 口座番号・支店・キャッシュカードの所在
☐ 暗証番号やネットバンキングの扱い 無理に聞き出さず「必要なときの対応方針」を決めておく
☐ 公共料金・家賃等の支払状況 自動引落し設定が望ましい
🔹4.家族で話し合っておきたいこと
☐ 入院時の本人の希望(延命治療など) 書面に残しておくとベスト
☐ 面会や世話に来れる人の調整 誰がどの役割を担うかを決めておく
☐ 携帯電話・LINEなどの連絡手段の確認 高齢の親が操作に困らないようサポート
☐ 認知症など判断能力低下への備え 任意後見契約・家族信託なども検討対象に
🔹5.必要に応じて備えたい書類・制度チェック
☐ エンディングノート 医療・介護・財産・想いをまとめるツール
☐ 遺言書 既にあるかどうか、あるなら内容と保管場所を確認
☐ 任意後見契約 将来の判断能力低下への備えに
☐ 家族信託契約 財産管理の柔軟な方法として有効
📌まとめ 親が元気なうちにこそ話し合いを
「まだ元気だから大丈夫」と思っている今こそ、こうした準備がスムーズにできるタイミングです。
行政書士として、こうした書類の作成・整理だけでなく、
家族での話し合いの進め方や制度の活用方法についてもサポートしています。
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