残暑お見舞い申し上げます。

暦の上では秋となりましたが、まだまだ厳しい暑さが続いております。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。お盆の時期は、ご家族やご親戚と

ゆっくり過ごされる方も多いことと思います。

昔はお嫁入りといえば(今ではあまり聞かなくなった言葉ですが…笑)、

花嫁道具として家具やお布団、時には車まで、紅白のリボンをかけて

お披露目しながらトラックで運ぶ光景がありました。

道すがら、ご近所の方々が「おめでとう」と笑顔で見送ってくださる、そんな温かな時代でした。

そして、その花嫁道具の中には、必ずといっていいほど着物がたくさん含まれていました。

私の母も例外ではなく、嫁入りのときにはそこそこの数のお着物を持たせてもらったようです。

しかし母が亡くなった今も、その着物たちは着物ダンスの中で眠っています。

このお盆、家族が集まったタイミングで、その着物の行き先をどうするのか、

ゆっくり話し合ってみようと思っています。

思い出が詰まった品物だからこそ、きちんと向き合い、次の世代にどう受け継ぐか、または新しい形で活かせる方法を見つけたいですね。

まだまだ暑さが続きますので、水分補給や休養を心がけ、どうぞお元気にお過ごしください。

行政書士てらぞの法務事務所では、相続や遺言書の作成をはじめ、

大切な財産や思い出の品を次の世代につなぐためのサポートも行っております。

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