🌎 【海外にいる外国人材を雇用したい場合】に必要な第一歩
在留資格認定証明書(COE)とは?取得のメリットと手続き
現在海外にいる外国人の方を受け入れて雇用する際、雇用主様がまず取り組むべき手続きが
【在留資格認定証明書】(COE)の交付申請です
※COE=Certificate of Eligibilityの略です
この証明書は、日本での就労をスムーズにスタートさせるための「パスポート」のような役割を
果たします。
1. 在留資格認定証明書(COE)とは?
在留資格認定証明書とは、日本に入国しようとする外国人の方が行う活動内容が、日本のいずれかの在留資格
(就労ビザなど)に適合していることを、法務大臣が事前に証明するための書類です。
簡単に言えば、「この外国人は、日本の法律に基づいた活動(例:エンジニアとしての就労)をする資格がありますよ」
という、日本の政府による事前承認を示すものです。
2. ビザ(査証)や在留カードとの違い
COEは、ビザや在留カードと混同されがちですが、それぞれ役割が異なります。
ビザ(査証)⇒
現地の在外公館(大使館・領事館/外務省)から発行される
「そのパスポートが有効であり、入国を認めても問題ない」という入国推薦。
在留資格認定証明書⇒
日本の入国在留管理庁(法務省)から発行される
「日本で行う活動が適法である」ことの事前承認。
在留資格認定証明書を添付してビザ申請をおこなうことで、すでに日本での審査を終えているため
審査機関は短縮されます。これにより企業側は採用計画を立てやすくなり、外国人材も安心して
来日準備を進められます
外国人材の受け入れは、企業の専門性(例:IT、高度技術)や国際業務の拡大に直結する重要な戦略です。しかし、在留資格の手続きは必要書類が多く、審査基準も厳格です。
てらぞの法務事務所は、建設業等の特定技能や技術・人文知識・国際業務など、多岐にわたる在留資格の申請をサポートしております。
書類の収集・作成から入管への申請まで、私どもがトータルで代行することで、
企業の採用担当者様は本業に専念できます。
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