「ビザ(在留資格)の更新ができるか心配です」
実際に多くの方が同じように不安を感じています。
更新ができなければ、日本での生活や仕事を続けられなくなってしまいます。
とても大切で不安になりやすい手続きですが、心配しすぎる必要はありません。
更新ができるかどうかは、必要な条件を満たしているかと書類をきちんと揃えられるかで決まります。
在留期間更新のために必要な条件
更新が認められるには、次のことを守っている必要があります。
在留資格に合った活動をしていること
例:就労ビザなら契約通りの仕事をしていること
法律を守って生活していること
大きな違反や犯罪がないこと
安定した生活を送っていること
収入が安定していて、生活費や学費をきちんと払えていること
税金や社会保険料を払っていること
未納があると更新は難しくなります
更新に必要な書類(就労ビザの例)
- 在留資格更新許可申請書
- パスポートと在留カード
- 雇用契約書や在職証明書
- 会社の登記事項証明書(必要な場合)
- 住民税の課税証明書・納税証明書
- 写真(決められたサイズ)
※在留資格の種類(留学・家族滞在・特定技能など)によって必要書類は異なります。
よくある不安とその答え
- Q収入が少なくても更新できますか?
- A
最低限の生活ができていれば大丈夫です。ただし扶養家族が多いと注意が必要です。
- Q転職したばかりですが更新できますか?
- A
新しい仕事がビザの内容に合っていれば更新可能です。
- Q書類が足りないとどうなりますか?
- A
入管から追加で提出をお願いされることがあります。あわてず対応すれば大丈夫です。
まとめ
在留期間の更新は、
「条件を満たしているか」+「書類をきちんと揃えられるか」
この2つが大事なポイントです。
不安に感じたときは、ひとりで悩まず専門家に相談することで、安心して手続きを進められます。
当事務所でも在留資格の更新をサポートしていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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